ダブルダッチとは誰もが行っても良い競技である。の話
1/13、愛知県刈谷市にあるひかりワークス風鈴へ
パフォーマンスに行ってきました。
今回のこの施設は、ちょっとむずかしいんだけど
「ひかりワークス風鈴は、身体及び知的に障害があるために
一般就労の困難な方に通所によって、
自立した生活を送るために必要な支援を行うとともに、
働く場を提供することを目的としています」
とホームページより抜粋
僕達の依頼先というのはほとんどが小学校の子ども会、地域のお祭などで
いわゆる体にハンディキャップを持った方が大勢いる場所で
やることはほとんどありません。
なので、どういった雰囲気になるのか。
そもそもどういった場所なのかまったく知らなかったので
かなり不安がありました。
そしてダブルダッチを見せするだけではなく
ダブルダッチを出来る範囲で行ってもらいたいという
要望に答えなければなりませんでした。
体に不自由がある方も様々で
足にあるかた、腕にあるかた、言語障害など
様々な部位にある方多かったです。
果たしてダブルダッチを楽しめるのか。
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ですが、まったく心配しなくてよかった。
本当にみなさん楽しんでいただけて
終わったあとには何人も声もかけてもらえました。
縄跳びを触る、ロープを触るなど普段では
やることがないであろう。おそらく一生やることはないであろう
ということに挑戦してもらい楽しんでもらえた。
つくづくコレをやってきてよかったなーと本当に思えました。
こういった施設があるということは知っていた。
そしてハンディキャップを抱える方がいることも知っていた。
でも僕は初めてこういった施設を覗きました。
そして新しい世界を見た。
本当にいい経験が出来ました。
誰でもダブルダッチは楽しめるもの。
ただ、周りのほんの少しの気遣いが必要。
それならば僕は気遣いが出来る子供たちを育てたいです。
